お問合せ先 | 侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館

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    南京大虐殺の生存者は侵華日本軍南京大虐殺歴史の被害者であり、南京大虐殺の歴史の有力な証人である。長年にわたり、南京大虐殺の生存者は自らの被害経験をもって、歴史の真相を伝え、史実を尊重するために重要な貢献をした。2004年8月、南京大虐殺の生存者に関心を持ち、助け合いの環境を創造し、援助を必要する生存者たちに生活上の支援と精神的な癒しを与えるために、侵華日本軍南京大虐殺遭難者同胞記念館(以下「記念

館」)と、いまは亡き江蘇省第七回人民代表常務委員会元副主任、南京大虐殺生存者の秦傑氏たちが共同で、「南京侵華日本軍被害者援助協会(本名「南京大虐殺生存者援助協会」、以下「本協会」)」を設立した。本協会は、「お金を儲けず、戦争の被害者に関心を持ち、歴史の証人を援助する」ことを目的とした社会公益団体である。

本協会は成立以来、様々なルートで資金を募集し、広範な社会勢力を動員し、生活が困難だった大勢の南京大虐殺の生存者を支援し、たくさんの援助を行った。「戦争の被害者に関心を持ち、歴史の証人を援助する」という目的に基づき、南京大虐殺の生存者の口述史の緊急発掘などの面においても、著しい成績を収め、積極的な役割を果たした。


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