中秋節に南京大虐殺生存者へ温かい思いやりを
中国伝統的な中秋節を前に、記念館のスタッフが南京大虐殺生存者の陳桂香氏、経智珍氏、劉民生氏、周文彬氏、熊淑蘭氏、周智林氏、李長富氏らを訪ね、温もりと祝福を送った。
南京大虐殺生存者謝桂英氏の誕生日の9月26日に、記念館の周峰館長がスタッフと共にお宅を訪れ、お誕生日を祝った。もうすぐ100歳になる謝桂英氏だが、耳がよく聞こえるし目もよく見えて、毎日ニュース放送を聴いたりして、針仕事もできるという。
9月27日、記念館の凌曦副館長は生存者陳桂香氏のお宅まで中秋節の祝福を送った。その目は糖尿病で失明したが、いつも明るく前向きで、笑顔で生活している。
9月28日、記念館の時鵬程副館長はが生存者経智珍氏に中秋節を祝福した。高齢になったが、毎日を楽しんで生活しているという。花に水をやったり、子供たちに手伝って料理を作ったりして、のんびりしている。