「南京大虐殺が私との関わり」シリーズ(10)| 梅小侃:史料翻訳で父を安心させる
東京裁判中国裁判官梅汝璈の娘の梅小侃氏は、北京大学卒業で、新中国初の国際法専門の女性博士である。定年後、上海交通大学東京裁判研究センターの仕事に投入し、日本侵華南京大虐殺研究史料と関連著述の大量翻訳と校閲に取り組んできた。今年7月11日、記念館のスタッフが北京へ梅小侃氏を訪れ、その父親との思い出話や、東京裁判に関する著作翻訳についての話を聞いた。「南京大虐殺が私との関わり」シリーズの第10話「梅小侃:史料翻訳で父を安心させる」が最近発表された。
梅小侃氏