歌で中国ストーリーを語る 紫金草芸術団成立
3月18日、記念館が南京市教育局、南京市婦人連合会と連合して共同で発足した紫金草芸術団は記念館で調印式を行った。人材養成をめぐって、芸術と教育を融合させ、大衆に伝えやすい文芸作品を媒介として、より多くの人々に歴史を銘記し平和を大切にしてほしいということがこの芸術団の目的である。
調印式で紫金草芸術団の子供達が『南京難民合唱曲』、『伸びましょう』などの歌曲を歌った。その美しく響く透き通った歌声が歴史を銘記し平和を大切にするメッセージを伝えている。
記念館館長の周峰氏は「わたしたちはもっと芸術教育を重視し、紫金草芸術団を中国一流の国際影響力のある芸術団にして、人類運命共同体の理念を広めていきたい」と話した。