南京大虐殺史研究会の改選大会が開催
南京侵華日本軍南京大虐殺史研究会の第六回会員大会は2月7日に任期満了の改選を行い、新しい会長、副会長、理事及び顧問が選定され、新たに加入した会員は50%に達して、研究会の発展に新鮮なエネルギーが注がれた。
記念館は1983年―1985年の計画期間中、南京大虐殺史編集研究事務室を設け、後に社会における各方面の支持のもとで1995年8月14日に南京侵華日本軍南京大虐殺史研究会が誕生した。
南京大学歴史学院院長の張生氏が新会長を再任することになった。「新しい一期の理事会は、研究会の学術研究の深化、交流の増進、人材育成、影響拡大などの方面において積極的に力を発揮し、より多くの若手研究者を南京大虐殺史の研究に集めることに頑張ります」と張生会長が言った。
記念館館長の周峰氏は、「南京大虐殺史研究はこれまでもこれからもずっと記念館の基礎的、長期的な仕事です。若手研究者同士の交流、さらなる活躍を期待しております」と話した。