記念館はFacebookにおいて「南京祭憶」で登録し 世界へ歴史真相と平和のメッセージを発信
1月27日は国際大虐殺記念日である。記念館のアカウント「Nanjing Memorial」(南京祭憶)はFacebookにおいて正式にオープンした。それは記念館の英文サイトと補い合い、海外の人々に南京大虐殺史実を知る国際窓口や研究交流のプラットフォームを提供している。
南京大虐殺大惨事は最初は西方の記者、国際ボランティアによって国際社会に伝えられたのである。「Nanjing Memorial」(南京祭憶)のアカウントが発表した一つ目の内容は、南京大虐殺期間中AP通信社、ロイター社、アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』、イギリスの『ガーディアン』、ソ連の『プラウダ』、スペインの『洪水報』などのメディアが日本軍の南京における暴行に関する記事や南京大虐殺を目撃した欧米人による報告を掲載したことに焦点を当て、全世界に大虐殺の史実真相を伝えることにする。
「Nanjing Memorial」(南京祭憶)の海外アカウントは、歴史研究、人物ストーリ、世界平和、展示情報などの主題をめぐり、#Truth of Nanjing Massacre(大虐殺史実研究)#Survivors in NanjingMassacre(南京生存者)、#Volunteers in Nanjing(南京ボランティア)#Peace Mission with Zijin Grass(紫金草平和行動)などのコラムを開設して、南京大虐殺の史実話を深く探り出し、世界に史を戒めとすること、平和を大切にすること、未来を切り開くことを発信する。
また「Nanjing Memorial」(南京祭憶)のアカウントはTwitterなどのプラットフォームで相次いでオープンできるようになる。