記念館による南京大虐殺生存者への新春慰問
1月20日の午前、記念館館長の周峰氏は南京大虐殺生存者の夏淑琴氏のお宅までお見舞いに来て、新春の祝福を届けた。周峰館長は夏淑琴氏の体の調子について詳しく尋ね、くれぐれも体に気を付けること、そして困ったことがあったらぜひ記念館に連絡することなどと言い含めた。春節が近づく頃、記念館はお正月の年越し用品並びに新春の祝福を生存者一人一人に届けた。また、南京市の書道家協会の書道の先生を招いて、生存者たちのために春聯を書いたり、「福」の字を贈呈したりして、ご健康長寿、幸福平安を祝福した。