在中の留学生と記念館のボランティア 紫金草を歩き 南京の記憶と共に生きる 見学者を南京の歴史的脈動を感じさせるため、記念館は都市を見学するイベントを行った。6月に、中国在住の留学生と記念館のボランティアは、「寧在――南京・平和都市記憶設計展」という活動をスタートした。これは自然と歴史の脈動を感じ、南京の記憶と共に生きていくための活動である。 彼らは実際に南京大虐殺期間中の南京安全区再訪や、南京市の紫金山のふもとにあるトーチカの見学を行った。