28ヵ国からの56華僑団が南京大虐殺の犠牲者を同時に追悼する
今年、カナダ、アルゼンチン、イタリア、ハンガリー、タイ、マレーシア、韓国など世界28ヵ国および地域の56の華僑団が、南京市僑聯と記念館の提唱に応えて、居住国で南京大虐殺の犠牲者を悼み、燭光祭で世界平和を祈った。記念館は公祭の前夜に、南京大虐殺史展示パネルを28枚作り、海外僑社団に提供し、各自が居住国にて「人類の大惨事―1937南京大虐殺」史実展を同時に開催できるようにした。
カナダ
韓国
アルゼンチン
マレーシア
イタリア
タイ
ハンガリー
ミャンマー
コロナの影響で、多くの国および地域の華僑団は、大規模な集会を開くことができなかった。南京市僑聯は、今年南京にいる海外僑団の責任者と僑界大衆代表を特に組織し、韓国、カナダ、マレーシア、タイなど11ヵ国の海外僑団が開いた分会場と接続し、オンライン集会で南京大虐殺犠牲者国家追悼式の生放送を共に視聴し、追悼活動を同時に開催した。